「聖山」2018年11月28日（水）-12月4日（火）

奈良県吉野で代々製材所として沢山の杉を加工してきた聖山のポップアップです。
樹齢200年の吉野杉から作り出された聖山の神棚は、限りなくシンプルな中に凛とした佇まい。
古来より作り伝える神酒の口とともにご紹介いたします。
神棚は、自分たちが自然を始めとする、様々なものの恵みの中に生かされている事を感謝し、また、家族や人々が幸せに暮らしていけるようにと、静かに祈るところです。
「神酒ノ口（みきのくち）」は、神棚の左右におかれた白い瓶子（へいし）に差し込まれたお飾りです。火、水、風の3要素が込められ、あ五穀豊穣と、「生かされている」ことへの感謝をあらわしています。