Caqueco
― 足元から、暮らしのリズムをつくる ―
触れる
糸に触れた瞬間の、やわらかな感覚。
そのぬくもりから、Caquecoの靴下づくりは始まりました。
足を包む小さな布の中に、心地よさのすべてがある――
それが私たちの原点です。
編む
靴下は、毎日のリズムを整える道具です。
締めつけず、呼吸するように足に寄り添うこと。
工場で培った技術を重ねながら、
糸と機械と人の感覚を“編み合わせていく”のが私たちの仕事です。
見直す
技術を磨く中で、何度も立ち止まりました。
強さとやわらかさのバランス、
快適さと耐久性の両立――。
試作を繰り返しながら、
「本当に心地よいとは何か」を見直し続けてきました。
包む
たどり着いた答えは、「足を包む」という思想です。
ただ温めるのではなく、歩く人の心をやさしく支えるもの。
Caquecoの靴下は、毎日の暮らしを静かに整え、
足元から心地よさの循環を生み出します。
今まで36年間今西靴下として、常にものづくりを探求し、開発に専念してきましたが、お客様としてはGMS(大手スーパー)、靴下専門店などのOEM生産が主力でした。今年、奈良県が募集したクラウドファンデイング事業に参加し、それをきっかけに自社ブランドの企画・販売を計画しました。しかし、TEIBAN展に参加してこのようなお客様との出会いが体験できる場が絶対不可欠だと思いました。ものづくりだけでなくお客様と共有できる「場」づくりの意識を高め、そこからお客様とモノゴトを共創して行かないと私達の自社ブランドの成功は無いと考えています。
久しぶりに出席した同窓会での旧友たちとの再会がきっかけとなって、「足」の大切さを実感したことで五キロマラソンにチャレンジ。今ではウルトラマラソンの大会に出場するようになりました。
ふだんはあまり意識することのない「足」ですが、ちょっと意識するだけでも生活にリズムが生まれてきます。
そのような想いから“Caqueco” は誕生しました。テーマは「足から生活にリズムを」です。
子供の頃の「かけっこ」を思い出し、足に意識を向ける習慣につながればという想いで、量産では実現できない靴下を開発しました。
代表 今西邦樹

